1.3からのトレード環境を振り返る
この一週間毎日が憂鬱だった。
仕事がないのに他の人の作業待ちとか手伝いで11時近くまで拘束されたり、休日出勤したり、AP燃えたり…中でも僕を苛立たせたのはワンハンパックだった。
前回リーナ2にFヒュプノス1ってまずまずの戦果だったから期待してたのに、今回は卑弥呼1。
そんな引きとは裏腹にTLの排出報告ではフォイルSRがバンバン飛んできてて憂鬱感を一層加速させてた気がする。
そもそも1クレ(CP)使って3ドローとかワンハンじゃねーだろ。そこは2クレでいいから7ドローにしろよって愚痴はさておき、そろそろ新バージョンも出るので1.3からのレートについてちょっと振り返ってみるのも悪くないかなぁとか思う。
1.3追加からトレードレートってのがかなりぶっ壊れてきてて、正直今のツイッタートレードは利用しないほうが正解かなってのが僕の私見。(注:ここはトレードレートのブログです)その理由はFPRカードの出現とエラッタ、それにユーザーの増加による民度の低下だと思ってるんだけど順を追って思い返してみよう。
1.3追加当初は既存のレートから乖離したものっていうのはまだ登場してなくて、せいぜい「秩序の楯」せいでブブのレートが下降した時期が一瞬あったかな~ってくらいのスタートだった気がする。処女発言でやたら高見されてたアテナとかいうカードがあったけど、ボイス程度じゃ環境には逆らえないなぁって感じでレートが落ち着いていった。
レート崩壊の序曲は間違いなくPRカードのブースト排出から始まったと僕個人としては確信している。今まで高見をされ続けていた黄レイア、暴ネビといったカードがことごとく紙きれ同然のレートに下がってFの異様な高騰があったのをよく覚えている。そもそも昔はコードが7000円とかでオークションに流れてたネビロスがおまけ以下のレートに落ちるとは誰が予測出来ようか。
でもまぁ、それはいいと思うんですよ。黄レイアなんかは直前イベントでの再配布されてたし、皆予想出来てたんでそこまでレートは荒れなかった。
でもコイツらは突然やってきた。
(c)SEGA
CPUサレンダーを強要する悪の申し子たち
「ブースト限定PRカード」
先行バアルの胡散臭い押しつけ力が注目されてFはおろかNまで高見される奇妙な現象は僕の中のレート感を揺るがすには十分で、ツクヨミにいたっては初動がNですらベルゼレートでスタートしたもんだから僕のツイッター内レートの信用はガタ落ちした。
当然すぐに収束したわけだけど、その余波でいまだにツクヨミ提供でベルゼ、石あたりを希望する輩が頻出するあたり、初動の連中が提示した法外なレートの罪は重い。
だいたい1万かけても当たるかわからんベルゼとやってりゃ自然と出るようなブースト排出を比べるのがそもそもおかしいってのに排出当初はだれも気付けてなかったんだから恐ろしい。
レートの勢力図が変わった原因は棒をクルクルするこいつを筆頭としたエラッタによるものが大きいんだけど、TCGである以上どうしようもないなぁって感覚が僕にはある(KONAMI感)
(C)SEGA
カイムの死亡はもちろん、だっくん・ウンディーネ・ティターニアなんかのレートの変動や黄単スピムの死亡に伴うカンナのレート下降(現在はK井珍獣の台頭で復帰気味かも)があって、エラッタに交渉時期が重なってトレードでもめた方もいるのではないだろうか?
こういった外的要因はいろいろあったんだけれど、一番の問題はやっぱりユーザーだと思うわけですよ。
レート詳しくないんですよぉ(大嘘)って連中が弾にもならないフォイルリストを引っ提げてSRや高レートフォイルを募集してハッシュタグを埋め尽くし、レートに疎そうな募集を見つけると(疎くなくてもワンチャン狙いで提案だけする)ハイエナのように群がり詐欺じみた提案する連中がやたらと目につくようになった。
ユーザーが増えたと喜ぶべきなのか民度が下がったと悲しむべきなのかは微妙なところだし、詐欺トレかどうかの判断は提案の仕方や決裂時をチラ見した僕の主観によるところが大きいので自分が満足できる内容であればジャンジャントレードしていいと思います。
最後に、ツクヨミ放出でいまだにブブ募集をかけているそこのアナタ!
高額SRを引き出すのは絶対に無理ですし、募集を見た人からは大体嘲笑されています。ゲーム上の盤面を見るように自分の都合だけでなく周りの状況も確認しながらトレード募集はしましょう!
なんか愚痴だかボヤきだかわからん記事が多いので、次回は1.3EXのレートが落ち着いたらそれをまとめようかなと思ってます。