Jのあれこれ

COJトレードのあれこれ

イベントの立ち回りとPRトレード

明日からイベントですね~(棒)

 

はっきり言って憂鬱だ。

勝敗も関係ないうえにサレンダーもない苦痛な作業を延々とやらないといけない上に、メフィストさえ封じられた。(しかも集める☆は200個)

これを無間地獄と呼ばずして何と呼べばいいのだろうか。

 

そもそも進化がないってことは全国の予行練習にすらならないわけなんだよね。

前回のイベントは、ルールエラッタを視野に入れた調整…みたいな意味がありそうなイベントだったからまだまじめにやろうって気がおきたけど、今回は拷問以外の形容詞がほんとにない。

 

にも関わらず赤ニュクスなんかは結構面白そうなカードなんで嫌々走るしかないんだよ。

 

早く終わらせて全国に戻りたいって人が大多数を占めるイベントになるだろうから、鎮静剤珍獣やらの高速デッキ多くなるだろうし、それ読みでハンデス系統のデッキも沸いてくるような気もする。

なんにせよ今回は高速自殺が難しいので、上記のどちらかを握るのがベターだと思います。

 

さぁ苦行の話はこの辺にして、その苦行を終えた後の話をしよう。その方が生産的だし、このブログの趣旨的にこっちの方が正しいからね。

 

さて、今回排出となった新PR2種

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(C)SEGA

 

自傷癖のある女王様と、後に出て先に断つ感じの剣。

 

イチオシはもちろんフラガラッハ

コイツを見た瞬間、「じゃんけん、死ね!」とか言いながら後攻になって「アンサラー…」の掛け声と共に華麗に捲って英霊になる自分の姿が容易に想像できた。

 

そんな夢と希望が詰まったフラガラッハだけど、レート上では残念ながらヘカテーの方がはるかに上。

イベント終了後には共に魔道士の新戦力になるかも知れない赤ニュクスが控えているのでこの待遇も致し方ない部分が大きい。

 

前置きが随分長くなったうえに、そこまで長くもない本題なわけだけど、今回は新PRをトレードに使おうかなぁと考えてる人用の記事。(次回予告通りに記事を書かねぇブログだなぁ、オイ)

 

そこそこ高レートで見れたご祝儀期間はおそらく本日で終了、ここからはガクッとレートが落ちてくると思います。

今日までなら3枚セットでブブとかのSRが引けたかもしれないけど、明日以降は希望者がグッと減るので、提供はあれど募集はないって感じになるんじゃないだろうか。(そもそもトレードタグ自体が詐欺やらの、ろくでもない枠で埋まっている)

いまさらなんでこんなわかりきった話をしているのかというと、こういう記事が出たから。

 

gn-denchi.hatenablog.com

 

この記事自体はすごく正しいことを書いてあるんだけど、若干危険な輩が出てきそうな題材だったので念のためここで注意喚起をしておこうかなと思う。

 

人気PRを提供に出しても高額SRと釣り合うと思ってはいけない(FPRは除く)

 

記事内で電池さんがNツクヨミに対して大リーナを出したのはおそらく初動だということ。冷静に考えればSRをポンポン投げられるような人種がいつまでも新PRを持っていないはずがないのである。

 

ようするにご祝儀価格とは、そういった人種が新カードを集め終わるまでの泡沫のレートであるということ。(このままいけば2週間もたたずにおそらく使われなくはない2P帯のコモンフォイルくらいのレートに落ち着くだろう)

 

だがヘカテーに限って言えば、まだ多少のレート上昇のチャンスがある。

イベントPR配布直後の勝ちランリプに赤ニュクス・ヘカテーが出てきた場合、イベントを走り損ねた連中やレートが落ちてからと考えていたプレイヤーがこぞって集め始めるだろう。

そのタイミングならば、中堅以下のフォイルでとピントレが可能になる可能性も生まれると思う。

 ただ、これはあくまで可能性だし、2足3文のレートになることも十分にあり得るというのをご理解いただきたい。

 

 

こう書くと、イベント回すよりレート落ちてから買いたたいた方がお得ジャンと思われる方もいるだろう・・・ただ、海洋トリガー3枚がベルゼブブとトレードできた時代というのは確かに存在したのである。

海洋トリガー、三日天下にバアル・ツクヨミ…これだけ見てもイベントやブースト排出カードの環境に与える影響は大きい。

カードは株だとはよく言ったもので、どんなカードが値上がりするかわかったもんではない。(神の杯がいい例である)なので集められる限定カードは取っておくにこしたことはない。

 

それにしても、金だけでなく時間も要求されるこの阿漕な負の連鎖は一体いつまで続くことになるのだろうか?